忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/11/25 11:34 |
コラーゲンと人の体


 コラーゲンは、動物の体中にもっとも多く含まれるタンパク質です

 生体の全タンパク質のおよそ、30%を占めています。

 その内、40%は皮膚に、20%が骨や軟骨に含まれ、その他は、血管、内臓などに広く分布しています。

 コラーゲンは体や臓器の形を支える構造材として働きます。

 また、細胞同士をくっつける接着剤の役割も果たしています。

 そしてこれらの物理的な機能の他に、細胞の増殖や器官の形成、傷口の治癒促進などの生体活動にもコラーゲンが大きな影響を与えていることがわかってきました。

 人の体内では、常にコラーゲンの分解と合成が繰り返されます。

 年齢を重ねると、このバランスがくずれ、分解の方が多くなります。

 これは老化現象の一つでコラーゲンが柔軟性を失うとしみやしわが発生したり、関節や骨が痛みの原因になることがあります

PR

2007/06/13 16:57 | コラーゲン

<<前のページ | HOME | 次のページ>>
忍者ブログ[PR]