コラーゲンと骨粗しょう症についてです。
コラーゲンは骨にも含まれています。
カルシウムは骨を構成する主要成分ではありますが、j骨は、カルシウムだけでできているわけではありません。
コラーゲンにカルシウムが引っ付く形で骨が形成されていきます。そのため、このコラーゲンがなければ、カルシウムが結合し、骨化することもありません。
また、コラーゲンが古いと、カルシウムがひっつきにくくなります。
これが骨粗しょう症の原因なのです。
骨は新陳代謝を繰り返すことで強い骨を形成します。
ところが、老化などにより、コラーゲンが古いまま新しくならないと、カルシウムが骨に定着できず、骨の新陳代謝が阻害されてしまいます。
しかし、骨の機能として古い骨は溶かしてしまう。
溶かす方が多く、新しく作る骨が少ない状態が続き、スカスカの骨になってしまい、骨粗しょう症になるのです。
コラーゲンの効果は骨を頑丈に維持していく根本的なところにありますので、意識的にコラーゲンを摂取することが大切です。
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